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梅しごと

2023-06-13
とうとう梅雨入り宣言の出た日の活動・・・
4・5歳児の子ども達と、恒例の梅しごとをしました。
毎年、青梅シロップを子ども達と作って、秋の運動会に向けた練習で疲れた日や、なにか特別な行事の時に飲んだり…と、子ども達は毎年楽しみにしてくれています。
ここ数年は、「家でも作ったよ!」と教えてくれる子が増えているようで、とてもうれしいです。
4歳児は、エプロンと三角巾が初めてで、それだけでもワクワク♪朝から…いや、昨日から…その前からかな…ずっと楽しみにしてくれておりました。
青梅に、折れにくい竹製のつまようじで穴をあける作業で…
「梅の実の真ん中に何があると思う?」という質問に対して、ある子が
「毒~!」と元気に答えてくれました…問いかけが良くなかったか…と反省(笑)
梅の実の毒性の話をよく聞いてくれたんだね…と言いながら、「種があるの…爪楊枝をさしても種で止まるから、指を刺さないように気を付けながら、そのくらいまで穴を10個くらいあけてね~…」と。
教えたとおりに、ランダムに穴をあける子もいれば、土星の環のようにきれいに並べて穴をあける子…1か所に集中してまとまった穴をあける子と、穴をあけるだけの作業でも個性がキラリ☆
 
続いて5歳児は、2回目の梅しごと…子ども達はとても手慣れておりました。
「つぎは氷砂糖でしょ~!」すべてお見通しです…
順調に今年も美味しい梅シロップが完成!

あれから4日目の様子…今年は、梅の実からジュースがいつもよりも出ているような…
おいしくな~れ!の呪文をみんなでかけたので、魔法の効果が出ているのかもしれません!(^^)!

暑い日に飲むのが楽しみです♪

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