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　今年の夏まつりは『宇宙』がテーマでした。

　参加は2歳児～5歳児で、3日間にわたりゲームや、盆踊り、おみこしかつぎを楽しみ、給食もおまつりの屋台っぽい特別メニューとなるため、子ども達は毎年楽しみにしております。

　今年のゲームも、もちろん先生たちの手作り。

　宇宙にちなんだ絵柄や内容で、子ども達が興味を持ちそうな楽しそうなゲームばかり…

　なかでも、今年の金魚すくいは光るおもちゃを仕込んだ、キラキラ金魚すくい！主任が段ボールでキレイなドームを作ってくれたので、暗いドームの中に入り込んで光るおもちゃに照らされたシリコン素材の小さな金魚たちをすくうゲームは、いつもとは違った雰囲気で、暗いから怖がるかな…と思いきや、2～5歳児まで、誰一人泣かずに、暗いドームの中に積極的に入って、金魚すくいを楽しむことができました。

　その他にも、色水を水鉄砲に入れて、半紙に描いた宇宙人を狙い撃ちする夏らしいゲームや、上から落ちて来るボールをとるゲーム…ロケットに見立てたペットボトルを投げて星や月の形の枠に通すゲーム…、そして毎年子ども達に人気のワニワニパニックという、ピコピコハンマーで出てきたワニを打つゲームは、今年は、宇宙人パニックという名前でリニューアルされており、年齢が上がるほど本気でピコピコハンマーを振り上げて、たくましく戦っておりました…他にも、恒例のヨーヨー釣りもあり、最後の景品はこれも宇宙人っぽい見た目の遊ぶとピカピカ光るヨーヨーにしました。「うわー！！かわいい！！！」と見た目と手触りで癒される子ども達でした。

　給食は、チョコバナナっぽいものや、たこ焼き風のおにぎりが出たり、おやつもポップコーンなど、いつもと違う給食に子ども達はほとんどの子が完食しておりました。

　そして、夕方には、ご家庭で用意していただいた甚平を着て、梅雨の時期に藍染めで染め上げた手ぬぐいを頭や首に巻いて、今年もかっこよくきめて、2歳児は宇宙をテーマの山車をひき、3歳児以上も、ロケットや、ガチャガチャのケースを宇宙服に見立てた素敵なおみこしを園庭で披露する予定でしたが…連日の危険な暑さで外で実施することが難しく…今年はホールで1クラスずつおみこしを披露しました。子ども達の「わっしょい！」の声がホールに響き渡り、想像していたよりも楽しいおみこし披露になりました。その後、今年は新しく加えたポケモン音頭を元気に踊り、夏まつりは終了しました。

　いろいろと準備をしてくれた職員の皆さんと、甚平などを用意してくださったご家庭にも感謝です。

　今年も楽しい夏まつりが出来ました♪