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さて、クリスマス会とゲームが終わった後の年長児クラスのお話です。

年長児のクラスは、アドベントカレンダー風に、子ども達が作った部屋の装飾になっている緑色の三角ツリーに隠されている文字を1つとりだしていたそうで、いよいよ今日は、あつめた文字をすべて並び替えて、サンタクロースがプレゼントを置いていった場所を探すゲームを行ったそうです。

今日の日をどんなにわくわく待っていたのかな…

そして、子ども達の気持ちを盛り上げるために、ゲーム感でいろいろな工夫をする先生たち姿が目に浮かび、気持ちが温かくなりました…

クリスマス会はただの行事にあらず…

その日を迎えるために、クリスマス会に参加する帽子を制作したり、季節の壁面飾りを作ったり、歌を練習したり、「クリスマス」という行事を最大に盛り上げるために、こうしていろいろと活動に取り入れながら、保育者は工夫をして子ども達と関わり、子ども達の興味関心を引き出しながら保育をします。

なので、この日だけ行事だから参加…というイベントではないのが、保育園の行事だと思います。

今回は、年長児のこの時期だからこそできるクイズでした…言葉を並べるのは難しかったと思いますが、きっと楽しく学んだことでしょうね…

解読したメッセージを確認するため、外にでて、そして解読した場所にちゃんと白い大きなサンタクロースのプレゼントがあった瞬間の子ども達の表情！

そして、先生の楽しそうな笑顔！！

ちょっとした保育の中の場面でしたが、子ども達の心に残る活動になった事でしょう。

メリークリスマス♪